レクサプロと様々な比較

レクサプロは日本で最も新しい抗うつ剤になります。
うつ病やパニック障害、対人恐怖症など精神不安障害に使用される抗うつ剤です。主成分であるエスシタロプラムは、憂鬱・無気力な気分を緩和し、意欲を高めてくれる医薬品です。
主に精神面の治療(パニック障害・不安障害・ストレス障害)に使用されます。
主なジェネリック医薬品だとエスシタデップがとても有名です。

SSRI抗うつ薬とジェネリックの違いとは?

薬価と効果の違いを検証してみましょう。

レクサプロ錠の薬価:10mg1錠の価格は、212円です。
投与の上限が20mgと定められているため、1日最大投与量では424円です。
1週間分にすると2968円、30日間では89,040円と高額です。

パキシル錠の薬価:5mgは60.5円、10mgは105.6円、20mgは184.7円です。
投与の上限は40mgまでですので、1日最大投与量で計算すると369.4円、1週間では2585.8円、30日間では77,574円にのぼります。

では、パキシルのジェネリックはというと、いくつかの会社から製造、発売されています。日本では明治製薬とサワイ製薬より「パロキセチン」の商品名で販売されています。
この価格は5mgで36.2円、10mgで63.4円、20mgで110.9円となっており、1日最大投与量で221.8円、1週間では1552.6円です。
また約1か月計算では46578円と先発薬との差額は30,996円にもなります。

効果の違いは?

抗うつ薬にはいくつか種類があり、三環系・四環系・SNRI・NaSSAと、SSRIですが、同じ種類でもそれぞれの薬によって、効果や中枢神経作用、作用する脳内受容体が異なります。
そのため、上記二つの抗うつ薬についても違いがあります。
その違いとは…

①働きかける受容体が異なる!レクサプロは殆どセロトニン受容体のみに選択的に作用するのに対し、パキシルはセロトニンだけでなくノルアドレナリン作用と抗コリン作用も認知されています。

②副作用のメリット・デメリットがある!パキシルは初期SSRIであるため、効果は十分ですが、副作用が出やすいという点と減薬時の離脱症状が出やすいというデメリットがあります。

つまり、レクサプロの方が純粋的で、またその分副作用が少なく、望む効果が出るまで十分に使えるということがメリットのようです。反対にデメリットは意欲の向上といった追加の効果は発揮できないことです。
因みに、パキシルCRという商品名で、効きはじめの効果をゆるやかにした改良版が翌年の2012年に発売されています。

次にパキシルのジェネリック薬「パロキセチン」ですが、有効成分・薬効薬理は同じに作られていますがジェネリック薬であり製造元と異なる会社が作るため、人によっては感じ方が異なる可能性があります。

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